TOUR OF KAMUI かみふらの十勝岳大会

4N5

2016年06月04日 17:56

2016年5月29日
TOUR OF KAMUI かみふらの十勝岳大会 エクストリームロングコース に参戦してきました。



天気最高!


十勝岳を2回登るこの過酷なコース
なんと、当日の参加者7名 との発表。
ガイドの方合わせて9名。
ド変態が9名。

ま、サイクリングイベントなので、順位はありません。
要所要所で先頭が待ってくれます。
「景色最高!」
って大きな声を出してみたら
「今からあの右側の山に2回登りますからね〜」
って。うん。知ってる。

エイドでソフトクリーム。
まだそれほど気温が上がってないけど、調度良い。

35km地点まではそこそこのアップダウンで、ウォーミングアップ。
すでにキツイ。

1回目のヒルクライム。
まずは、頂上3km手前の分岐まで。
ヒルクライムは得意じゃないので一番遅れてる人と一緒に。牽く感じで登坂。
って、ヒルクライムが得意じゃないのなら、なぜ、このコースに参加しているのか?
得意じゃないけど、嫌いじゃないのよ。自分を追い込んでいる感じが。

分岐から、ぐるっと下りスタート地点へ。
下りもそれほど得意じゃないけど、いつもの朝練より余裕を持って付いていける。
むしろ、前に出たくなる衝動。
でも、ここで脚を使ってはイケマセン。

2回目のヒルクライムは、頂上まで。
分岐までもキツイけど、その先3kmの坂が半端じゃない。
平均斜度は10%以上。
瞬間的に20%の坂も。

今度は、頑張って先頭に付いていこう。
まずは、お互い様子を見る感じ。
そこに、一番後ろをガイドしていた学生さんが、何故か合流。
「後ろの2名リタイアです」
この瞬間、私がシンガリ。

少しの間、談笑しながらクライム。
本格的な坂が始まった途端、当然、学生さんがアタック。
先頭は無理だ。第2集団に付け。
10分くらい付いて行けただろうか…。
離され始めたら、あっという間。

さらに、パンク(今シーズン4回目)。
ガイドの方とサポートカーの方を待たせながら、チューブ交換。
にしても、10分程、休憩できたのは実は良かったのかも。

20分遅れで頂上到着
途中、1km手前のカミホロ荘が頂上なんじゃないのか、ってフラフラで駐車場に入ってみたけど、誰も居ない。
あぁ、まだ道が続いてる… って涙を拭きながら、ペダルを踏んだのは内緒
しかし、パンク以外は脚を地面に着くこと無く、頂上まで行けたことは、自信となった。

皆さん、待たせてしまったので、急いでカレーを飲み込む。飲み物だから。
カレーの写真は撮り忘れ。

6番手に付いてダウンヒル。
かなり気持良い。
3番手と4番手が中切れ。先頭に置いて行かれる。
5番手が単独で先頭を追走。ワタクシ反応できず。
で、私も単独で追走。まずは5番手に。
そして、4番手を捉え、さらに前へ。
ここから12km単独で先頭を追いかける。
緩やかな下りなので、45km/h over.
残り2kmで先頭に追いつく。

この区間、本当に気持ちよかった。

獲得標高がエライことに…
まぁ、当然だけど。

来年は、のんびりとミドルコースにしようかな。豚丼美味しそうだし。

それにしても、日焼けが酷い。



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