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2016年08月28日

第30回記念 北海道マラソン2016

北海道マラソンに参戦してまいりました。

今年の道マラは、不安しかない。

・練習で距離を踏んでない
・スピート練習もしてない
・今の自分の実力がわからない
・レースも一年ぶり
・原因不明のしびれ
・17日に左足親指の爪を深爪

もう、準備している時から憂鬱で憂鬱で。
「雨振らないかなー」ってホンキで思ったり。
運動会じゃないから雨降っても延期も中止になりませんがね。

深爪はコットンパッキングで処置し、テーピングで取れないように。

5:30起床
6:00 朝食
6:30 出発
7:30 大通公園到着
ラン友と少しおしゃべり。
7:50 整列 今年はDブロック前から8列目
第30回記念 北海道マラソン2016

気合が入ってないのに、なぜ、こんなに早くに整列したのか?
テレビ塔のカウントダウンが見たいからさ!
そのために、今年は一人ぼっちで1時間ほど待機。

作戦
周囲と同じペースで入り、道が開けたら、サブ4ペースで。
タイムは気にしない。
歩かない。(これは作戦じゃなく目標)

そして昨年同様心強い応援
・新川駅
・30km
・もう一回新川駅
・道庁
ここは笑顔で駆け抜けたい。

9:00 号砲
9:01 スタートライン通過
1分48秒でスタートライン通過とか、さすがDブロック先頭。

10km地点まで
周りのペースがサブ3.5くらいでビビる。

15km
友人とハイタッチ!
ってしようとしたら、まさかの「10秒チャージ」を渡される。
ちょうど、補給しようと思ってたところなので大変助かる。

18km過ぎ(新川高校前)
脚が攣りそうな予感。
と、いろいろな不安払拭のため、「コムレケア」と「ロキソニン」を「PIT INリキッド」で胃に押し込む。
昨年よりも早めの投入。

20km地点
急激に乳酸が溜まっていく感覚に襲われる。
ついさっきまで、沿道の応援に手を振り返したり、ハイタッチ軍団と戯れたりしてたのに、不安で急に元気がなくなる。
ここから、視線を遠くの一点を見つめ、心の中も「右、左、右、左、1,2,1、2、すって、はいて、すって、はいて」と無に近い状態。雑念を払拭。

中間地点
時間をチラ見すると
”01:59:44”
いいペースでサブ4じゃん!
と、雑念覆い尽くされる。
無になれたの1.095km

折り返し地点
正直、「やっとここまで来た」っていう感覚。
小学生が「あと15km」というプラカードを掲げてたのに、「ちょっと足りない」突っ込もうかと思ってやめる。
さらに、新川通に入ってからずーっと見えていたCさんをここでやっと捕まえる。言葉をかわして前へ。

30km地点
友人の私設エイド。
ギターとジャンベとカホン。
一年ぶりの再開に喜ぶ。一瞬だけど。
北海道限定ガラナを頂く。うまし!

30km地点のタイムは手元で02:50:55。
残り12kmを70分だったら、サブ4ペースで行ける。
12.195kmを69分だったら…計算出来ない。

脚は今にも止まりそうだけど、とりあえず35kmまではサブ4ペースで頑張ってみよう。と。

35km地点
力尽きる。
ここまで、5’30”ペースで走ってる人の後ろに付いて頑張って走ってみたけど、脚が動きませーん。

新川駅前
かなりお疲れな表情だったと思う。
心配そうな顔で友人が声援をくれる。
声だけは大きく返事をする。
これを「空元気」という。

北海道武蔵女子短期大学前
ハイタッチできないのは知ってる

北大構内
時計を見ると、キロ6'10"ペースに。
北大構内でこんなに抜かれるとは…
まるで、自分が止まっているよう。
Cさんにもここで抜かれる。追う元気はない。

道庁
道庁前をこんなにヘロヘロな状態で走って、最後の友人には半笑いされる。
「うわ!つらそう!」
って口が動いたのが分かったし。
すでに6’20”ペースだし

ゴール前スプリント
当然無理。

ゴール
グロスで4時間4分43秒。
4並びを惜しくも逃す。
第30回記念 北海道マラソン2016

ゴール後
水を浴びたり、尾崎好美さんと握手したり、オールスポーツコミュニティの写真撮影に並んだり。
正直、歩くのがツライ。

その後、ラン友とISHIYA CAFEで涼む。
第30回記念 北海道マラソン2016
TOP払いなので奢っていただきました。
ごちそうさまでした。

結果的に、色々な不安を抱える中、特に、練習距離が全然足りていないのにもかかわらず、昨年よりもネットタイムで5分遅れただけと言うのは、かなりの収穫です。
もっともっと遅れることを考えてました。
怪我でランの練習できなかった時の自転車でのクロストレーニングは、そこそこ効果があるということでしょう。
筋肉的には最後まで持ちませんでしたが。

運営スタッフの方々、ボランティアの方々、沿道で応援してくださった方々、本当にありがとうございます。
ツライけど楽しいレースを満喫しました。

それにしても、Cさんに北大で颯爽と抜かれ、負けたのは本当に悔しい。




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